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学内の換気状況をモニタリング
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANでは長年にわたって、CO₂濃度測定器を活用した環境教育の研究と実践に取り組んできました。今回は学内の換気状況をモニタリングしている様子を紹介します。
学内の換気状況をモニタリング
本学では、2003年度から長年にわたって、CO₂濃度測定器を活用した環境教育の研究と実践に取り組んできました。また、省エネを考慮した空調制御を検討するため、室内のCO₂濃度調査も行ってきています。
これらの経験を活かし、学内で多くの学生が集まる場所にCO₂濃度測定器を配置し、学生ホールと食堂に設置したデジタルサイネージを利用して、学内の換気状況をモニタリングしています。
今後、本格的な夏を迎えますが、コロナ禍の影響を受け、冷房をつけたまま窓を開けることが多くなります。今回のモニタリングによって、換気の徹底を図ることに加え、省エネを考慮した換気対策にも繋げていくことができます。
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