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東北ボランティア隊1日目-被災への実感-

本日は,みやぎ東日本大震災津波伝承館を見学して語り部伝承をお聴きしたり,被災について考えるトークセッションに参加しました。

現地で被災地を実際に見たり被災された方達のお話を聞いたりして,学生たちもふだん忘れがちな命の大切さについて思うところがたくさんあるようです。

 


「被災を知らない自分たちにどう伝えれば理解できるかを考えてくださり、とても貴重な体験を初日からできました。」(現代ビジネス学科 山本 玲於)

 

「確かな情報と判断で助かった命がありました。日常生活、非常時にも報連相は大切だと思いました。」(経営専門職学科 加藤 翔一郎)

 

「消防車がここまで潰れてしまう程の力を津波は持っているのだなと、改めて津波の恐ろしさを学ぶことができました。」(経営専門職学科 城山 悠)

 

「震災以後もそのままの形で残されていた。ちょっとしたガラスの破片でも悲惨さがしみじみと伝わってきた。」(経営専門職学科 園原 海)