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湯元榊原館の協賛を得て津市の小・中学校にCO₂濃度測定器を寄贈

 愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は名古屋産業大学環境経営研究所が推進している「学校応援プロジェクト」について紹介します。

 
 名古屋産業大学環境経営研究所では、気候変動と新型コロナに対応した環境教育の普及をめざす「学校応援プロジェクト」を推進しています。このプロジェクトでは、環境CSRを推進する企業の協賛を得ながら、東海地方の小・中学校、高等学校にCO₂濃度測定器を提供し、環境学習の支援を行っています。
 本年5月に連携協定を締結した有限会社湯元榊原館(三重県津市)の協賛を得て、津市立榊原小学校、津市立久居西中学校に、それぞれCO₂濃度測定器3台とモニター用タブレット1台を寄贈することとなり、6月30日(金)、榊原小学校にて贈呈式を執り行いました。


 贈呈式には、両校の校長先生と児童・生徒の代表、湯元榊原館の前田諭人代表取締役社長が出席、本学からは伊藤雅一教授、岡村聖教授が参加しました。
 今回寄贈したCO₂濃度測定器は、学校周辺のCO₂濃度調査や植物の光合成実験などの体験的、探究的な環境学習活動に活用されるほか、日頃は教室の換気状況のモニタリングに役立てられます。


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