NSU News
あいち伝統野菜をテーマに商品開発に挑戦!
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は経営専門職学科の傍嶋先生と高校生の商品開発についてお伝えします。
経営専門職学科では社会で活躍した多くの実務家教員が学生にビジネスを実践的に教えています。
今回は、傍嶋先生が高校生を対象に実施した「あいちの伝統野菜」を使った商品開発の出前授業についてお伝えします。
商品開発に参加したのは、クラーク記念国際高等学校、第一学院高等学校、さつき調理・福祉学院の3校です。各学校に傍嶋先生が出向き出前授業を実施して商品開発を進めていきました。出前授業の中で愛知県農業水産局農政部園芸農産課の方から「あいちの伝統野菜」についての説明や実際に商品開発された事例などの説明もありました。
そして生徒たちのアイディアで開発された商品を8月26日(土)菊武夏祭りで販売をしました。
「土田かぼちゃを使った色どり団子」(クラーク記念国際高等学校)、「冷たいかぼちゃを使った水まんじゅう」(第一学院高等学校)、「土田かぼちゃを使ったカレーパン」(さつき調理・福祉学院)を菊武夏祭りでは販売をしました。
どの商品も大人気で長い列となったお客さんに「ありがとうございました」や「美味しく召し上がってください」など笑顔で販売をしていました。また販売後は「自分たちのアイディアが商品となり、みんなが美味しいと笑顔になるのが嬉しかった」などの声が聞こえました。
今回の商品開発でお力添えいただいた愛知県農業水産局農政部園芸農産課の皆様、土田かぼちゃをご提供いただいた清須市市民環境部産業課の皆様、高校生のアイディアを形にしていただいた和菓子屋様など多くの方々協力があり菊武夏祭りで販売をすることができました。誠にありがとうございました。
MEISANでは様々な学びの取組みを行っています。さらにMEISANの学びをより詳しく知りたいと思った皆さんは、オープンキャンパスにお越しください。