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本学の産学連携事業が観光庁の「観光コンテンツ造成事業」に採択
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学（MEISAN）。今回は湯元榊原館（三重県）と本学の事業が観光庁の「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」に採択されました。
本学は、2023年5月に湯元榊原館（三重県津市）と産学連携協定を結びましたが、この協定に基づき計画した事業が、観光庁の「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」に採択されました。
今回採択された事業の概要は、以下のとおりです。この事業は、「うる肌全国第1位」に選ばれた榊原温泉のブランディングと広域周遊の観光コンテンツを造成することで、外国人観光客の誘客を図るものです。
今回の採択を受けて、本学では、専門的立場から事業のコーディネートを行うほか、榊原温泉を長短期のインターンシップ先に位置付け、学生の実践的な学びの場づくりを行います。また、海外からの修学旅行誘致をテーマに、愛知県、三重県の高等学校を対象とした高大連携授業にも取り組んでいきます。
◆事業名
「お伊勢さん湯ごりの地」榊原温泉・VISONでのクアオルト体験と、「お伊勢帰りの地」津観音での内陣拝観と護摩祈祷
◆事業概要
伊勢神宮参拝の序章ストーリーとして、日本の伝統的な癒し文化に触れる体験を「お伊勢さんの湯ごり」のクアオルト体験として開発する。また、現代版湯ごりの地となるVISONでは、薬草湯クアオルトを体験する。さらに、参拝の終章として、「お伊勢帰りの地」である重要文化財・津観音（恵日山観音寺）で内陣拝観と護摩祈祷の特別参拝を行う。
◆実施体制
㈱日本開発研究所三重、津市、多気町、三重大学、鈴鹿医療科学大学、㈲湯元榊原舘、ヴィソン多気㈱、㈱赤塚植物園、シンフォニア商事㈱、㈱JTBと連携して実施。
◆事業期間
令和5年度
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