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内定者インタビュー:筒井 啓隆くん(グローバルビジネスコース)

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
今回は「魚太郎株式会社 」に内定した筒井(菊武ビジネス専門学校出身)くんにインタビューをした様子をお伝えします。(ゼミ担任の松林先生にも同席頂きました)

新規事業に取り組み、地域の新しい名物を作りたい

 

Q.大学生活で頑張ってきたことは何ですか?
A.学生時代の間は、学業、プライベート、就職活動の3点でがんばろうと思ってました。学業においては、成績優秀者で表彰されるよう、すべての科目で皆勤しました。
プライベートではボクシング部に在籍していました。指導者はいるものの、自分で考えて行動することを重視してくれていたので、それが結果としてはいい経験になったんだなぁと思いました。普段の練習メニューを考え、後輩に指導したりする経験が今思うと戸惑うことも多かったけど、楽しかったです。
就職活動はゼミで先生が元々企業の人事だったこともあって、面接練習やグループディスカッションをしてくれて、就職活動の準備が進められたことや就職活動がどんなものかということがわかったのがよかったなと思います。

Q.就職活動で大変だったことは?
A.就職活動を振り返って大変だったことは、自分にピンとくる企業がなかなか、見つけられないと言うことだったと思います。そんな時に、ゼミの先生から幾つか企業を紹介してもらいました。その中で1番ピンと来たのが魚太郎でした。

Q.「魚太郎」という企業を選んだ理由を教えて下さい
A.魚太郎という企業がピンと来たのは、事業の新規性と成長性です。具体的には、市場で鮮魚を販売していた企業がバーベキュー事業や回転寿司など新鮮な魚を仕入れられる強みを活かした新規事業の展開しているところやその新しい取り組みをしているだけではなく、実際に成功させているところがすごいなと思って、この企業で働いてみたいと思うようになりました。

Q.名古屋産業大学に入学して良かったことは?
A.名古屋産業大学でよかったと思う点は、将来の就職に不安がある中で、企業の方の話を聞いてみて働くということを知ったり、マーケティングやプレゼンの仕方を学ぶ中で、将来に対する不安が薄まったところかなと思いました。地域ビジネス論では、たくさんのゲストの企業の人が来て、将来自分が働き続けられるのかなと思う中で、こういう企業もあるんだ、こんな感じの社会人もいるんだということを授業の中で知れたのがよかったかなと思います。

Q.今後の目標について教えて下さい
A.今後の目標については、魚太郎という会社の中で新規事業に取り組む人間になりたいです。そして、知多半島の新たな名物となるようなものを作って行けたらいいなと思っています。

≪ゼミ担任:松林先生よりコメント≫
筒井君は、学業優秀者ではありましたが、そういった成績とかでは測ることが難しい部分での良さを持っていることは、元人事として明らかでした。ですから私としては指導をするというより、その良さを活きる場所がどこか、そういう観点から幾つか企業を薦めてみました。行動してくる中で見えるものもあると思うので、この会社に行きなさいというほどの強い推薦はしていませんが、学生、企業双方にとって良い結果になったのであれば何よりだなと思います。
日本には300万社以上の企業があり、その中から良い企業を探すことはなかなか難しい部分もあるかと思います。また、学生の中には自分の良さに気づいてない学生も多くいると思っているので、知られてない企業、知られていない学生のよさ、そういったところを学生に伝えられるようにしたいと思います。

 

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