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大学院進学希望の4年生が学会で口頭発表を行いました
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学（MEISAN）。今回は、学部4年生による学会の口頭発表について紹介します。
12月17日（日）に福井県の福井市地域交流プラザ研修室で開催された2023年度日本造園学会中部支部大会にて、本学環境ビジネスコース長谷川ゼミ所属の4年生浦田蓮さんが、口頭発表を行いました。
発表タイトルは「愛知県における文化的生態系サービスとしての神聖性サービスの供給実態および地域における役割」で、私たちが身近な神社などの自然から日頃得ている精神的な便益を数値化すると共に、その発生要因についての分析を試みた研究の成果でした。浦田さんが1年間かけてゼミなどで議論を交わしながら卒業研究として進めてきた調査の成果です。口頭発表を行ったセッションの座長からは、ぜひ研究を深めて頂きたいとの激励のコメントを頂きました。
学部4年生で果敢に学会の口頭発表に挑んだ浦田さんの感想は次の通りです。「初めての学会参加で分からないことだらけで、発表はとても緊張したけど、色々な方の意見が聞けたり、意見交換が出来たりと学びが多かったですし、結果的には楽しかったです。」
浦田さんは、本学大学院への進学を希望しています。引き続きの活躍が期待されます。
2024年4月入学者向けの大学院入試説明会が以下の日程で開催されます。キャンパス内での開催となりますので、学内の方はもちろん学外の方もこの機会にぜひご参加ください。
・日程／1月10日（水）
・時間／12：30～
・場所／3号館 311教室
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