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サッカー部 大久保コーチの指導力~名古屋高校の躍進を支えたと評価~

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学。今回はサッカー部の大久保コーチについて紹介します。

年末年始に開催された「第102回全国高校サッカー選手権大会」で愛知県代表として出場したのは名古屋高校です。初めての選手権に挑んだ名古屋高校は二度のPK戦に勝利してベスト8まで進出しました。愛知県勢が7年連続で初戦敗退していたこともあって、前評判は決して高くなかった今大会ですが蓋を開けてみれば名古屋高校ベスト8進出と大躍進でした。その躍進の裏には名古屋産業大学のGKコーチ兼スカウトの大久保コーチの指導力があったと評価されています。

名古屋産業大学サッカー部は選手育成だけではなく、指導者育成にも力を入れています。大久保コーチは「大学サッカーと高校サッカーを同時にやりたいという強い思い」を持っていたので名古屋産業大学だけではなく名古屋高校でも定期的に指導をするようになりました。また同じ志を持った名古屋産業大学サッカー部の選手も名古屋高校へ行ってサポートをしており、名古屋高校の選手権大会中にはベンチに入ってサポートをしていました。
名古屋産業大学サッカー部は東海学生サッカー連盟1部に所属しており高いレベルに身を置いて日々練習に励んでいます。

大久保コーチは名古屋産業大学サッカー部員からも「全国を経験して高いレベルのサッカーを自身の体験談を交えて話してくれるので勉強になる」や「高いレベルでのサッカーを知っているからこそ、細かい技術やメンタル指導をしてくれる」、「選手への声掛けが非常に上手くモチベーションをあげてくれる」など名古屋産業大学サッカー部でも、なくてはならない存在です。

今後も名古屋産業大学サッカー部そして大久保コーチの今後の活躍を期待しています。