NSU News

令和5年度ビジネス心理コース卒研発表会を実施しました

ビジネス心理コースの卒業研究発表会がとり行われました。

卒業研究はビジネス心理コースの学生の4年間の学びの集大成です。
4年生全員が、一人ずつ自分が行ってきた研究の成果を発表しました。

ビジネス心理コースでは3年次から専門ゼミナールに所属し、指導教員の指導を受けながら、またゼミのメンバーとの共同作業やグループ・ワークを通して、専門的な知識を深めます。そして4年次には、各自のテーマを決めて研究を開始します。

発表会の当日は、各自がわかりやすいプレゼンテーションを作って発表をしてくれました。
質疑応答も時間いっぱいまで行われました。
実験、調査など心理コースで勉強した研究法をもとに、自分で収集したデータを分析し、考察がなされました。
研究テーマも、アニメーションやストレス、ネタバレ、食生活、音楽、キャンプ、スマホ依存、睡眠など、多岐に渡りました。審査員の先生からも「学生のみなさん自身が興味や関心をもったテーマをもとに、研究されており、興味深いものが多かった」とのコメントがありました。

発表者は緊張した様子でしたが、研究をやり遂げた達成感と充実感が伝わってきました。また先生や会場からの質問にしっかり答えている姿も印象的でした。
会場では聴講していた3年生も熱心に発表を聞き入っていました。
この発表会を終えると、4年生はいよいよ卒業を迎えます。大学を巣立ち、人生の次のステージに進んでいきます。
名古屋産業大学での学びを生かして、自分らしい人生をしっかり歩んでいってほしいと思います。

卒業研究のテーマはこちらからご覧いただけます。

→ R5年度ビジネス心理コース卒業研究テーマ一覧

 

ビジネス心理コースで培う3つのポイント

[1]EMPOWERMENT(エンパワーメント)
全ての人ひとりひとりが本来持っている力を発揮できるような人材活用ができるようになる

[2]WELL-BEING(ウェルビーイング)
働く人もお客様も幸せになれるような満足度の高いサービス提供ができる人材になる

[3]MENTAL HEALTH CARE(メンタルヘルスケア)
心身ともに健康な社会人生活を長く続けられるためのスキルを活用できる

 

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