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【中日新聞掲載】「ゼロカーボンスクール」プロジェクトがスタート!

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は長谷川先生の取り組みが中日新聞に掲載されましたのでお伝えします。

6月13日(木)の中日新聞に「ゼロカーボンスクール・プロジェクト」の取り組みが掲載されました。本学では、姉妹校である菊華高等学校との高大連携教育として、「ゼロカーボンスクール」の実現に向けた環境学習に取り組みます。「ゼロカーボンスクール」は、緑の保全活動によるCO₂吸収量の増加と、省エネ活動やエコ改修によるCO₂排出量の削減にチャレンジすることで、学校生活のカーボンニュートラルを目指すものです。
本年度の取組としては、まず菊華高校の校庭の植生調査とCO₂吸収量の測定を行います。この調査体験を踏まえ、野球部等のクラブ活動の拠点となっている「キクタケスポーツヒルズ」の植生調査を行い、CO₂吸収量を明らかにするとともに、山菜や食用となる果実、種子の調査も行います。将来的には、キクタケスポーツヒルズにおける緑地保全に向けて高校生による自然共生サイトへの登録を目指します。全国的にみても高校生参加による自然共生サイトの登録例は少なく、愛知県では初めての取組となります。

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