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【授業レポート】ニッチトップ企業に学ぼう!!
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は経営専門職学科1年生が受講している野間先生の事業概論、地域文化とまちづくりについてお伝えします。
パルプモウルドを使った成型品を制作している株式会社名古屋モウルド様を経営専門職学科1年生が訪問
第14回の事業概論(金曜日1限)、地域文化とまちづくり(金曜日2限)では「愛知県のニッチトップ企業から学ぼう」をテーマに株式会社名古屋モウルド様を訪問しました。株式会社名古屋モウルド様(愛知県丹羽郡扶桑町、野倉淳嗣社長)はパルプモウルドという素材を活用して成型品を制作しているニッチトップ企業です。パルプモウルドは家電の緩衝材として使用されるのが一般的ですが同社は「化粧品の箱、お菓子の箱」や「ラジコン走行時の地形」も制作しています。その用途は拡大中であり「パルプ(紙)」が素材なのでリサイクルできる点が特徴です。野倉社長のご講義、野倉専務のご説明、新卒でご入社された若手社員のご講義、工場見学に触れることができて有意義な時間を過ごすことができました。
学生の感想と学び
経営専門職学科1年生からは「工場の中を見たのは初めて」「製造業を身近に感じることができた」という声が聞かれました。今回の授業を通して「製造業」「製造業の仕事のやりがい」についての理解を深めることができました。
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