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【プレスリリース】本学教員に工学教育賞が贈られました
本学の伊藤雅一教授、岡村聖教授、林敬三客員教授、長谷川泰洋准教授、髙木祥太講師は、長年にわたって環境教育の研究と実践に取り組んできました。その業績が脱炭素地域づくりを担う人材育成に繋がる取組であると高く評価され、公益社団法人日本工学教育協会より、第28回工学教育賞が贈られました。
工学教育賞は、公益社団法人日本工学教育協会が制定しており、わが国の工学教育、技術者教育等の発展に多大な影響と貢献を与えた先導的、革新的な業績に対して表彰が行われています。
9月4日(水)には、九州大学伊那キャンパスで開催された第72回年次大会で表彰式が執り行われ、受賞者を代表して伊藤教授が出席するとともに、受賞者講演を行いました。
対象業績は、「CO₂濃度の実測データを教材化した環境教育の実践と海外展開」です。
伊藤教授らは、CO₂濃度の実測データを教材化した環境教育の実践を通じて、工学教育の基礎となる理科教育、科学教育の充実、さらには工学教育の今日的課題である脱炭素地域づくりを担う人材育成に取り組んできました。その教育実践は、国内にとどまらず、台湾、ベトナム、インドネシア、ネパールの学校教育にも拡がっています。
詳細については、公益社団法人日本工学教育協会のホームページをご覧ください。
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