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【授業レポート】大学の周辺の「意外な名所」を知ろう!!

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は1年生が受講している野間先生の教養ゼミナールⅡについてお伝えします。

尾張三大の一つ「新居の大弘法」

今回の教養ゼミナールⅡでは「大学周辺の意外な名所を知ろう!」をテーマにウォーキングをしました。新居の大弘法は、昭和6年(1931年)に瀬戸電気鉄道(名鉄瀬戸線の前身)が新たな観光名所として建立した尾張三大弘法の一つです。他の2つは小幡緑地公園内(名古屋市守山区)、良福寺(印場元町)にあります。新居の弘法像は三か所の中で一番大きいそうです。大学から徒歩15分くらいの退養寺から少し山道を5分ほど登ったところに立地しており、突然、新居の大弘法さんが立っている様子は圧巻でした。

新居の大弘法さんの裏に「維摩池(いまいけ)」を発見、美しいウォーキングコースでした

次に、学生たちが「こっちに道がある。あっ池があった」と言うので新居の大弘法さんの裏手に行きました。すると大きな池とウォーキングコースがあり看板には「維摩池(いまいけ)」と書かれていました。維摩池(いまいけ)を囲むようにウォーキングコースが設置されており、ウォーキングを楽しむ人たちも数多くいてとても風光明媚な場所でした。

学生の感想と学び

ウォーキング後、学生からは「あんな場所に池があるなんてびっくりしたね」という声が聞かれました。今回のウォーキング授業は2回目ですが、大学の周辺の名所はまだ数多くあるように思いました。学生たちも尾張旭市の文化について理解を深めることができました。