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尾張旭市と連携した生ごみ減量講座の開催
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学（MEISAN）。今回は、尾張旭市と連携した生ごみ減量講座の開催について報告します。
現代ビジネス学科環境ビジネスコースの開講科目「循環型社会論」では、尾張旭市のごみ減量をテーマに実践学習に取り組んでいます。その一環として、10月31日（木）に尾張旭市環境課と連携し、生ごみ減量講座を開催しました。
当日は、尾張旭市環境課長の森田大輔様から開催趣旨についてご説明いただいた後、市内で生ごみの減量活動に取り組んでいる「循環型生活研究会（ラブリ）」の松原八壽雄様から、生ごみの堆肥化など日頃の実践活動についてお話いただきました。
同研究会では、生ごみの堆肥化のほか、着物のリユースやエコクッキング、家庭剪定枝の廃葉土化など、循環型社会に向けた様々な活動に取り組んでいます。
本授業でも、今回の講座内容を踏まえ、尾張旭市のごみ減量に向けた提案ができるよう、引き続き実践学習に取り組んでいきます。
環境ビジネスコースでは環境をビジネスの視点で学修し、環境マネジメントのプロを目指します。キャンパス内の学修だけではなく、地域連携などキャンパス外での学びも大切にしています。