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セブ島短期留学便り
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
今回はセブ島語学研修旅行についてお伝えします。
- プログラム概要:セブ島語学研修
- 研修期:2024年12月8日~15日 8日間
- 研修先:セブ島(フィリピン)
【研修内容】セブ島にあるフィリピン政府 公式認定語学学校現地法人First English Global Collegeで 朝8時から夕方5時までレッスンを受講した。
マンツーマン授業では、常に発言を求められます。グループ授業と違ってほかに学生がいないため、アウトプットの量が圧倒的に多くなります。そのためグループ授業より多くのエネルギーが必要ですが、参加学生達は、自分の想いを英語で話すことを繰り返すことでスピーキング力が鍛えられました。
到着当初、参加学生たちは少し緊張をしていましたが、スタッフはじめ先生方全員がフレンドリーであったため、徐々にその緊張を解すほどでした。 また授業で教えてくれる内容は文法や発音の一つ一つを丁寧に修正してくれ、どこが間違っているかも的確に伝えてくれるためとても学びになりました。
参加者からの声
有馬さん
セブ島留学の参加の理由は語学力向上の為という目的をもって臨んだ。グローバルイングリッシュカレッジの良かったところは、基本的に現地の先生と多く関わることができた点である。その先生方が常に明るく受け入れ続けてくれたことがとても良かった。
セブ島留学で身に付いた力について
① 語学面
文法を利用する頻度が高まった。前置詞の細かい使い分けや意味を改めて確認した。レストランなどの会話の流れや使用する単語などをシチュエーションで理解した。
② 異文化適応面
チップをベッドに置くことを忘れないようにした。
③自らの行動や振る舞いの面
積極的に発言(理解に引っかかった部分を聞き続けたり、ジョークを言ったりした)する力が向上した。躊躇なく誰にでも(空港やスクール、ショップなど)話しかけることができるようになった。レディーファーストにありがたく思った。
今回学習は終えて感じたことは、あと1週間学びたかったということです。 なぜなら、最終日は先生と抱き合えるほどの関係性を築くことができていた為、もう1週間あれば、英語脳により慣れて普段の英会話に自信が持てるような上達ができたのではないかと考えました。次年度の海外短期留学にも、機会があればぜひ挑戦したい。
松尾さん
セブ島留学に参加した理由は、卒業後、新幹線のパーサーとして勤務する為、訪日外国人のお客様対応へ向けて英語力を向上させたいと思い決意した。グローバルイングリッシュカレッジのフィリピン人の先生はみなさん優しく熱心に英語を教えてくれた。例えば、単語が分からない時は必ず先生が事例を挙げてくれてとても分かりやすかった。
初日は緊張して、フィリピン人の先生との会話が全然進まなかった。私が話してもあまり伝わらなかったり、伝えたくてもどう話していいか口に出さずという感じであった。しかし、最終日が近づいてくるにつれ、積極的に話せるようになり先生との会話も楽しめ、またレッスンを通じて多くの英語表現を学ぶことができたため英語力向上に繋がったと実感している。
1週間の滞在で感じたことだが、セブ島ではレディーファースト文化が根付いており、どこへ行っても男性がドアを開けてくれることに最初は驚いた。ホテルスタッフや警備員の方などがドアを開けて胸に手を当ててくれるフィリピン独自のジェスチャーを入れてくれて、紳士的であることが印象に残った。このようなことは、あまり日本では経験ができないなと感じた。
今回、四大の先輩と2人で参加しましたが、セブ島にいる間、とても過ごしやすかった。正直なところ英語力は自信がなく、参加して大丈夫かと不安な面もありましたが、今回の短期留学に参加して本当に良かったと思う。英語学校では、東京や北海道から来ている短期留学生の日本人の方とも沢山お話ができ、こういった機会が無いと出会わない縁があり、人の輪も広がった。社会に出てからも今回の留学経験を発揮したい。
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