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令和6年度卒業研究コンテストを開催しました

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は卒業研究コンテストの報告を行います。

 1月29日、特に優秀な卒業研究を行った11名の選抜学生による卒業研究コンテストを開催しました。エントリーした学生、所属、卒業研究のタイトルは次の通りです。

梅本 楓 経専 「介護食の外見と心理的影響 : サービス展開の可能性」
加藤 翔一郎 経専 「データ分析PBLの設計とプロジェクトマネジメントの導入」
村上 豊 情報 「ChatGPT-4o miniを使用したプログラミングの実践
―瀬戸市紹介を目的としたクイズ・プログラム『まるっと瀬戸市クイズ』―」
池田 凌 環境 「森林CO₂吸収量推定手法の検証 菊華高校のゼロカーボンプロジェクトを通して」
米山 侑花 スポ 「スポーツと音楽の関係性~試合前や練習時の心理的な変化~」
小泉 美侑 心理 「世代間のストレス反応の違いについて」
野村 桂吾 情報 「ゲームのレベル設計のデザインと実践」
山村 陽也 環境 「名古屋市近郊の里山におけるヤマザクラ、カスミザクラの幼木の更新状況」
横井 翔太 心理 「効果線の種類が線画表情の感情認知に及ぼす影響」
竹内 彩 医療 「問診AIと音声対話型AI結合の可能性」
西尾 美穂 スポ 「今後の部活動」

 このコンテストは、名古屋産業大学現代ビジネス学会が、学生による創造的で社会還元性の高い研究を支援することを目的として開催しました。経営専門職学科および現代ビジネス学科の情報・環境・スポーツ・心理・医療の各分野の卒業研究審査に基づいて選抜された学生たちが、15分間の発表と質疑応答を行い、審査員が採点しました。
 発表者の卒業研究は4年間の学びの集大成として、いずれも聞きごたえのある内容で、質疑応答も時間いっぱいまで行われました。