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本学大学院生が国際理解教育の講師に
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は、本学大学院生が講師を務めた国際理解教育について紹介します。
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2月12日(木)、名古屋市立西陵高等学校の国際ビジネス系列の生徒の皆さんを対象に、本学大学院環境マネジメント研究科博士後期課程に在籍するプリ バヌバクタさんがネパールをテーマにした国際理解教育の講師を務めました。
当日は、ネパールの人口、自然、観光、経済などをわかりやすく説明するとともに、大学院で取り組んでいる環境研究の内容についても紹介しました。授業の後半では質疑応答も行われました。
プリ バヌバクタさんは、研究成果の社会還元活動として、ネパールの小・中学校、高等学校で環境学習支援にも積極的に取り組んでいます。こうした母国での教育経験を活かし、2月6日(金)には、三重県津市の高田中・高等学校とネパールのドゥルガダッタ中等学校との国際交流学習のコーディネータを務め、今回は西陵高等学校で教壇に立ちました。
将来は、環境教育を通じた日本とネパールとの交流の架け橋として活躍することを目指しています。
環境ビジネスコースでは環境をビジネスの視点で学修し、環境マネジメントのプロを目指します。キャンパス内の学修だけではなく、地域連携などキャンパス外での学びも大切にしています。