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「愛情教育、この指とまれ」番外編『名産大4年生、就活成功物語』その16~㈱サンコー・エア・セルテックに内定、大金姫子さん~

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。平成29年9月から連載が開始された「愛情教育、この指とまれ」は、おかげさまで連載500回を達成いたしました。その「番外編」として、「愛情教育+職業教育=実践教育」の成果を受けて、みごとに内定を果たした4年生にインタビューをしてまいりました。聴き手は竹澤伸一教授。「その16」は、㈱サンコー・エア・セルテックから内定をいただいた大金姫子さんです。

㈱サンコー・エア・セルテックから内定をいただいて、今の心境はいかがですか?


大金姫子さん(愛知・菊武ビジネス専門学校)

「実はずいぶん前に、ある会社から内定をいただいていました。しかし、いわゆる『納得内定』ではなかったのです。そこで就活をやり直し長い戦いとなりました。今回、やっと納得できる就職先と出会いました。うれしい気持ちでいっぱいです。」

一番苦労した点は何ですか?

「やはり履歴書です。自分のすべてを1枚に込めなければならないので、緊張します。でも私には、最後までとことん付き合ってくださった良きアドバイザーがいました。ポケットから何でも出してくる方なので、ありがたかったです。」

入社した後で、一番やってみたいことは何ですか?

「空港に勤務することになります。主翼の検査事務に携わります。何段階にも分かれた検査なのですが、お客様の生命をお預かりするので責任重大です。ともかく全身全霊をかけて仕事に打ち込みます。」

内定が決まった時、ご家族の反応はいかがでしたか?

「母は、『本当にどうなることかと心配したけど、良かったね。』と言ってくれました。祖父が、ポロポロ涙を流しながら喜んでくれたことが、胸の奥の奥に沁みました。やはり家族ってありがたいなと思います。」

自分にとって就活とは何でしたか?

「自ら選んだ道とは言え、ここまで苦労するとは思いませんでした。でも、おかげで納得できる結果を得ることができました。何でもそうですが、納得するまでやり切るのは難しいです。自分の人生にとって貴重な経験になりました。」

大金さん、ありがとうございました。まさに粘り勝ち。努力は裏切りませんね。

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