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「愛情教育、この指とまれ」番外編『名産大4年生、就活成功物語』その14 名古屋産業大学大学院に進学内定、山本真鼓さん

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。平成29年9月から連載が開始された「愛情教育、この指とまれ」は、おかげさまでまもなく連載500回を達成いたします。この度、その「番外編」として、「愛情教育+職業教育=実践教育」の成果を受けて、みごとに内定を果たした4年生にインタビューをしました。聴き手は竹澤伸一教授。「その14」は、名古屋産業大学大学院に進学内定を果たした山本真鼓さんです。

名古屋産業大学大学院に進学内定を果たして、今の心境はいかがですか?


山本真鼓さん(三重県立四日市商業高校出身)

「皆さまご存知の通り、私は「2020東京オリンピック」の出場をめざしています。平井一正先生のご指導のもと、日々、ウェイトリフティングに没頭しています。その練習環境を維持し、むしろ向上させる研究の在り方はないかと模索しました。その結果、環境リスクを減らしてパフォーマンスを上げる道が見つかったのでうれしかったです。」

一番苦労した点は何ですか?

「研究計画を作成するのが難しかったです。でも、やはり名産大は温かい大学ですよね。色々な先生が相談に乗ってくださって、しっかり書き上げることができました。」

進学した後で、一番やってみたいことは何ですか?

「研究計画に記したことを、100%に近く実践に移せたらいいなと思っています。環境リスクマネジメントを理論立て、実践し、検証し、成果を上げるのは、まさに自分のパフォーマンスにかかっています。研究と実践がマッチすれば、ご期待に応えることができると思っています。」

合格が決まった時、ご家族の反応はいかがでしたか?

「私の家族は、今の競技環境、そして4月からの研究環境に納得して、全面的に応援してくれています。自分のやりたいことを、最後までやりきりなさいと、言ってくれています。ありがたいと思います。」

自分にとって進路選択とは何でしたか?

「思えば、私の兄も、親戚の方も、平井先生の門下生でした。高校生の時に平井先生と出会って、ウェイトリフティングを勧めていただき、名産大に入学後も、卒業後の進路をずっと模索していました。私にとって、名産大大学院での研究と、東京オリンピックへの出場は一体のものです。悔いのない道を進みたいと思います。」

山本さん、ありがとうございました。名産大は全学挙げて、応援しています。

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