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地域の製造業を知ろう!! 株式会社アンスコ(瀬戸市)「地域産業論Ⅱ」

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
現代ビジネス学科「地域産業論Ⅱ」では、座学講義形式よりも地域に出かけてのヒアリング調査や地元製造企業調査等を数多く実施しております。

その中で今回、瀬戸市にある株式会社アンスコ(精密締結部品「ねじ」製造)に訪問し、春学期授業「地域産業論Ⅱ」では、最終テーマを「地域産業の今後の経営戦略」に向けての戦略レポートを課題にしており、4月28日(金)に瀬戸市の現地企業調査を実施しました。

春日和の日、株式会社アンスコ瀬戸工場で、安藤秀文代表取締役社長のごあいさつの後、高橋寛之常務取締役から工場内をご案内頂き、ねじのスクリュー工程・ゆるみ止め加工・焼成加工(2度の焼き入れ加工)を拝見して、ゆるみ止め防止には何故樹脂加工が良いのか、2度の焼き入れで温度を変える理由と何度ぐらいが適正なのかと言う学生の熱心な質問が有り、丁寧な対応を頂いた。地域産業の課題と工夫(戦略)に対する「熱ある」調査が実施されました。
次週は瀬戸市窯業の歴史と現状を調査致します。


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