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◇愛情教育、この指とまれ◇その48◇学生を支える日本一の職員vol.1 竹澤 伸一

 以前、本連載の5回目で、入学前から在学中、そして卒業後までも懇切丁寧に学生に寄り添う名産大の職員の皆さまを、「日本一」と表現させていただきました。また1回だけ書いた「号外」においても、迫り来る台風の中で、早朝、駅立ちまでして学生を迎え、情報を伝え、キャンパスに異常がないか総点検して歩く職員の方々を、再び「日本一」と表現させていただきました。連載がもう少しで50回を迎えようとしている今日、この「日本一」という表現にいささかの揺らぎもありません。

 そこで次回からしばらくの間、教員の授業紹介をいったんお休みし、各課の職員の方々へのインタビューに基づいた連載を始めたいと思います。学生課、入試広報課、教務課、図書館、キャリア支援課、総務課、経理課、法人本部の順で連載していきます。

 色々な大学の広報を見ても、研究室紹介等でプロフィールが明らかにされている教員とは違い、職員の方々が紹介されることは、まずないと思います。でも名産大はそこが違うのです。教員と職員に垣根は存在しないのです。一人一人の学生に限りない愛情を注ぐことに、「教職員の垣根」はないのです。

(つづく)