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◇愛情教育、この指とまれ◇その165◇福田先生、福本先生が育てているもの 竹澤 伸一

 福田ムフタル先生の情報処理系の授業と、福本陽介先生の言語活用系の授業について連載してきました。情報処理と言語活用、一見つながりがなさそうです。

 いえいえ、お二人の先生は、「必要感」「モチベーション」という点でつながっています。福田先生は「ITパスポートなど」、福本先生は「TOEICなど」。ともに学生の資格取得意欲を常に喚起しています。名産大の学生たちは、いつもお二人の先生に良き刺激を受けながら生活しているのです。

 次にお二人が意識しているのが「1人1人」への対応。これは名産大のどの先生もそうですが、今回の取材で改めて感じさせられました。パソコンのスキル、英会話の習熟。何人も参加している授業なのに、お二人とも独特の方法で、常に個々の学生に接しています。

 さらに「間違うことを恐れない感性」の育成。たぶん日本独特の学校教育の悪しき影響で、大学生であっても「間違うことを極度に怖がる」傾向があります。その「傾向」を、お二人の先生は巧みに緩和しています。

 最後に、私は福田先生にも福本先生にも「熱いソウル(魂)」を感じました。お話が佳境に入ると、今にも立ち上がらんばかりになるのです。高校生の読者の皆さま、あるいは保護者の皆さま。名産大の情報処理と言語活用の先生は「熱い」ですよ。

(つづく)