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高大連携授業リポート:愛知県立緑丘高等学校第1回目

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANの授業を紹介する「授業レポート」。今回はその特別版で、名古屋産業大学と愛知県立緑丘高等学校の高大連携授業、その第1回目をお伝えします。

先生と生徒の作文対決

緑丘高校との高大連携授業の授業は今年度は全部で21回行います。今回より前期の7回は、本学で教職課程とキャリア支援を担当する竹澤伸一教授が担当します。
90分授業の冒頭、竹澤先生は400字詰め原稿用紙を全員に配布。「お題は初対面の君たちから出して。今から私と作文対決。10分、できたら5分以内に400字を書き終えるよ。」と挑戦状を突きつけました。生徒の皆さんから出された「お題」は「私とスポーツ」です。「よーい、ドン」のアナウンスで一斉に文を書き始めます。竹澤先生は4分で終了。生徒の皆さんは・・。その後、全員が読み合って合評会を行い、竹澤先生から、書き方のコツを伝授されました。

テーマはインプットよりアウトプット

続いて第2ラウンドです。竹澤先生が本学のホームページに毎日連載している「愛情教育、この指とまれ」の記事10回分が教材です。皆で記事を読み、その後感想文の記述をしていきます。中身は今教育業界で何かと話題のアクティブラーニングの本質についてです。
竹澤先生の授業のテーマは「インプットよりアウトプット」。竹澤先生から「次回以降、高校生にとっても大切なエントリーシートと履歴書の書き方を演習します。」とのアナウンスで授業は終わりました。生徒の皆さんには、あっという間の90分となったようでした。
次回以降も緑丘高校の皆さんの様子を引き続きリポートします。

さらにMEISANの学びをより詳しく知りたいと思った皆さんは、4月28日(土)のオープンキャンパスに是非お越しください。お申し込みはこちらから。