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大学見学会を実施しました:岐阜総合学園高等学校

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANに岐阜県にある岐阜総合学園高等学校の1年生のみなさんにお越しいただき、大学見学会を行いました。当日は、大学説明や体験授業、キャンパス見学を通じて、キャンパスライフを体験していただきました。

キャンパス内にはチャレンジする環境があふれています

まずはじめに本学学部長補佐の林先生より大学説明を行いました。高校生に「名古屋産業大学にはみなさんのチャレンジする環境があります」とのメッセージのもとに、各学科の説明や長期インターンシップ、ゼミや部活動の様子など、学生の話を交えながらMEISANの説明がありました。林先生のユーモアのあふれる説明に高校生のみなさんも笑顔を見せながら説明に聞き入っていました。

ポカリスエットはなぜ売れるのか

続いて大学の授業を体験していただくべく、体験授業を受けていただきました。本日の体験授業は本学現代ビジネス学部 楠奥繁則先生による「ポカリスエットにおける大塚製薬の競争戦略ーどのようにしてポカリスエットは誕生し、売ったのか?-」というテーマです。
授業はみなさんもご存じ大塚製薬の「ポカリスエット」に焦点を当てました。授業では大塚製薬のポカリスエットの分析と合わせて、競合商品として考えられる日本コカ・コーラのアクエリアスの商品分析と比較を行ったほか、実際にポカリスエットとアクエリアスを飲み比べるなど、様々な角度から商品を売るための企業の戦略について学びました。実際の企業の事例をもとに勉強することの大切さや楽しさを高校生の皆さんは感じていました。

「愛情教育×実践教育」を掲げる名古屋産業大学。本学は決して大きな大学ではありませんが、学生ひとり一人の長所を見出し、伸ばしてくれる教職員、環境が揃っている。そんな名古屋産業大学だからこその強みを岐阜総合学園高等学校のみなさんにはご理解いただけたかと思います。岐阜総合学園高等学校のみなさんのように本学の学びをより詳しく知りたいと思った方は、7月7日(土)のオープンキャンパスに是非お越しください。お申し込みはこちらから。