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◇愛情教育、この指とまれ◇その327◇名産大2年生の成長物語をお届けいたします。 vol.67 竹澤 伸一
「今、自分の本当にやりたいサッカーができています。」齋藤瑞樹くんは、心からうれしそうに語ります。どうやら高校生までのサッカーには、「やらされ感」が少々あったようなのです。「名産大サッカー部には、確固とした自分の居場所があって、自分に満足がいくような活躍ができています。」齋藤くんの目には、自信があふれていました。
「自分が100%好きなことを頑張ることができる大学生活」、なんと素敵なカレッジライフでしょう。実は名産大には、「自分が好きになれるもの」がたくさんあるのです。
「自分が好きなもの」を、既存のクラブやサークル、研究会や講座、授業やゼミから選ぶのも良いでしょう。でも、もし既存のものの中になかったら、たとえ1人ででも、あるいは仲間を集めてでも、「〇〇をつくりたい」と相談できる部署がちゃんとあるのです。あるいは、教職員なら誰でも、気軽に相談に乗ってくれます。
中には教職員が、自分の専門性を活かして、学生に積極的に呼びかけて、クラブやサークルを立ち上げることもあります。名産大には、学生や教職員の、やる気や創意工夫を応援する環境が整っているのです。
ともあれ齋藤くんは、ピッチで自分を燃焼させています。やりたいことを応援してもらえるフレキシブル(柔軟)な大学、それが名産大なのです。
(つづく)