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高大連携授業リポート:愛知県立緑丘高等学校第9回目

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANの授業を紹介する「授業レポート」。今回はその特別版で、名古屋産業大学と愛知県立緑丘高等学校の高大連携授業、その第9回目をお伝えします。

何のために外国語に触れ、学ぶのか

 

緑丘高校との高大連携授業の後半はオムニバス形式で行われます。今回は福本先生による「語学の大切さ:今からできることは何か」の授業を行いました。
授業では英語とグローバル化ということで、日本政府の進める観光活性化政策を学んだり、実際に本学で実績のあるシドニーでの海外インターンシップに参加したMEISANの先輩たちの活動を学びました。また、高校生のみなさんが気になる「英語の効果的な学習方法はあるか?」というテーマでは、いくつかの考えられる伸び悩みのパターンと対策を紹介。何のために外国語に触れ、学ぶのか、目的を考えることが大切だとアドバイスしていました。

文化を理解することでより友好的な関係に

 

授業を受けた生徒のみなさんの感想は、
・海外インターンシップがあることを知らなくて、見ていてすごいと思った。
・英語が苦手でもできるようになれば外国人ともかかれるようになる。
・日本への観光客は中国人が多く、英語圏の人のほうが少ないことがわかった。
・世界中の言語の数が多いこと、外国人の言葉の選び方がすごいなあと思った。
・国際交流は大切。異国の人とふれあい、文化を理解することでより友好的な関係になることができるから。
などがありました。福本先生は最後に、学びは一生続くもので、学校に通う間だけするものではない。その先の人生についても考えることが大切だと話していました。

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