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◇愛情教育、この指とまれ◇その339◇名産大2年生の成長物語をお届けいたします。 vol.79 竹澤 伸一
連載中に私宛に寄せられるメールの中には、名産大在学生のものからもあります。
「(前略)先日の連載で、私の友人が取り上げられていました。正直、うらやましかったです。取り上げられたこと自体も、うらやましかったですが、友人の特徴を、あれだけ見事に描き切った(竹澤)先生の観察眼に脱帽しました。(中略)私が所属しているゼミの先生も、一生懸命に私の良いところを探して下さいます。これは、高校までは、あまり体験しなかったことです。私が通った中学や高校は、1人1人の良さを探すというより、できないことや、失敗を指摘して直させるという感じが強かったですが、名産大は逆で、良いところを見つけてくれます。(中略)たぶんですが、私の友人も含めて、多くの学生が先生に心を開くのは、この先生なら大丈夫という安心感があるからだと思います。(後略)」
「名産大にある安心感」、なるほどなあと思いました。次に、こんなメールもいただきました。
「(前略)私も同じ2年生です。竹澤先生とは授業では出会っていません。聞くところによれば、先生は朝から晩まで研究室にいらっしゃるとか。今度お訪ねして、お話をさせていただいてよろしいでしょうか?(後略)」
千客万来。私の研究室には「壁」はありません。灯りが点いている時なら、いつでもお訪ねください。
(つづく)