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◇愛情教育、この指とまれ◇その366◇明日への飛躍をめざして 名産大3年生物語 vol.26 竹澤 伸一

 前回まで、「名産大3年生物語」を6人分、24回にわたってお届けいたしました。ある程度、予想はしていたのですが、それを上回るメール等での反響をいただきました。2回に分けて、その一部をご紹介します。

 「3年生になると、大学生は俄然、就活を意識し出すということが、よく伝わってきました。私の愚息は、今、大学2年生。名産大の3年生のように、変わってくれるといいなと(笑)思っています。」

 「竹澤先生が記した、『ゼミがキャリア支援の本丸』という考え方に、いたく同感いたしました。名産大の色々な先生方のゼミの様子を、お知らせいただけるとありがたく思います。」

 「3年生になると、授業の受け方そのものが違ってくるのですね。名産大は、授業のすべてが実践教育だと伺っています。学生の皆さんの、授業中の様子なども、リポートしていただけたらと思います。」

 「小・中・高等学校の学級定員が、相変わらず40名だということが書いてありましたね。(中略)名産大のゼミの定員は10名程度とか。少人数教育の大事さがわかっている大学なのですね。」(海外からのメール)

 いただいたメール等の中の、ほんの一部を切り取りました。本連載でお伝えしたいことが、多くの方々に伝わってきている実感を得ております。

(つづく)