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◇愛情教育、この指とまれ◇その379◇明日への飛躍をめざして 名産大3年生物語 vol.39 竹澤 伸一

 「小・中・高等学校、どの校種でも良いので、学校の教員になることが、私の人生の目標です。教員という職業は、子どもたちの成長を手伝う仕事なので、自分の一生を賭けるのに値する仕事だと思うのです。」

 福嶋翔悟くんは、確信を持って語ります。私は、この言葉の、「子どもたちの成長を手伝う」という箇所に、痛く感銘を受けました。

 実は、本連載の読者の皆さまの中に、分かっているだけで、4人の現職の先生がいます。時々メールをくださる方々で、4人の内、3人の方は、実名と勤務先も明かしてくださっています。

 先日、福嶋くんの取材を終えた後、この4人の先生方に、「福嶋くんの、『子どもたちの成長を手伝う』という物言いに対して、どう思われますか?」と、メールで聞いてみました。そのご返信の一端を記してみます。

 A先生、「ドキッとして、一瞬、己のふだんの言動を振り返りました。」B先生、「小学校でボランティアをしている体験が、そう言わせるのでしょうね。」C先生、「教員としての原点に、立ち返る思いです。」D先生、「この初志を、生涯貫いてほしいと思います。」

 福嶋くん、どうやら君は、自分の生き方を大いに誇って良いようですよ。だって、4人の現職教員を感心・感動させられるのですから。そこで、最後に私から一言。福嶋くん、私は、君のことを、大いに誇りに思います。

(つづく)