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◇愛情教育、この指とまれ◇その421◇明日への飛躍をめざして 名産大3年生物語 vol.81 竹澤 伸一
「私の人生の目標は、好きな女性と結婚して、幸せな家庭を築くことです。」蒲牟田雄太郎くん、胸を張って言います。そうだよね、それに尽きるよね。一応、「好きな女性と結婚できて、(たぶん)幸せな家庭を築いてきた」人生の先輩として、共感します。
でも、各種統計を見ると、「結婚すること」や「家庭を持つこと」が、そんなに易しいことではないことがわかります。読者の皆さま、いかがでしょうか?
今は、好景気でしょうか?不景気でしょうか?一概には、簡単には、どちらとも言えないですよね。ある種の勢力の人々は、好景気ということにしておきたいのでしょうが・・。
要は、景気に左右されないで、自分の望みの職業に就き、自分の選んだ会社に入れるように、個人の資質を磨いていけば良いのだと思います。名産大の職業教育、実践教育は、まさにそのためにあります。
蒲牟田くんは今、人の幸せの演出をする職業に興味・関心を示し、猛烈な勢いで業界研究を始めています。大学生として、滅多に体験することができない、「3か月長期インターンシップ」の具現者として、次の一歩を踏み出そうとしています。
およそ100日間、お客様対応の現場で揉まれてきた蒲牟田くんなら、磨きをかけてきた「傾聴力」を駆使して、必ずや即戦力の人材として活躍できます。その延長線上に、蒲牟田くん自身の「幸せ」もあると思います。
(つづく)