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◇愛情教育、この指とまれ◇その426◇明日への飛躍をめざして 名産大3年生物語 vol.86 竹澤 伸一

 およそ3か月にわたって、「名産大3年生物語」をお届けしてまいりました。「3年生物語」の進展とともに、本連載に寄せられるメール等がぐんぐん増え、私が管理し始めたメーリングリストが300人を超え、とうとう400人に達しました。早朝と深夜に、なるべく「即日返信」をしておりますが、時として翌日になることもあります。読者の皆さまには、この場をお借りして、お詫び申し上げます。

 さて、ではなぜメール等が増えたのか、です。メールの内容から察するに、11月14日から、週1回のペースでアップされ始めた「この指とまれ、番外編」の影響が大きいと思います。名産大の「愛情教育+職業教育=実践教育」によって育まれた4年生が、次々に堅実な企業に内定し、進学を果たし、公務員職に就くようになってきました。「職業教育と言えば名産大」という事実が、就活実績となって、ホームページ上に掲載されていっているのです。

 本日までで、6名の4年生がアップされています。インタビュアー(聴き手)は私が務めています。読者の皆さまからのメールに、こんな一文がありました。「この指とまれでは、1年生から2年生、そして現在は3年生と、学生さんの成長ぶりが伝えられています。その結果として、4年生の『番外編』があるのですね?」

 とってもありがたいご指摘です。

(つづく)