高大連携授業リポート:愛知県立緑丘高等学校・楠奥繁則先生

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANの授業を紹介する「授業レポート」。今回はその特別版で、名古屋産業大学と愛知県立緑丘高等学校の高大連携授業の様子をお伝えします。

農家はどのようにして持続的利益を得たらよいのか

緑丘高校との高大連携授業の後半はオムニバス形式で行われます。今回は地域ビジネスコースの楠奥繁則先生が授業を行いました。
今回の授業テーマは「農家が6次産業化で持続的利益を得るには?」です。まず、生徒のみなさんに、日本では、農家の減少(335万3,000人(2005年)→209万7,000人(2015年))と高齢化(63.2歳(2005年)→66.4歳(2015年))という問題に直面していることを知ってもらいました。
次に、その解決方法の1つに農業の6次産業化(農家が主体となって、農作物を加工し、流通販売も行う)があるという話をしました。しかし、6次産業化業界も、年々、競合者が増え、激化していることを説明しました。そして、そのような業界で、農家はどのようにして持続的利益を得たらよいのかについて、競争戦略の視点からみなさんに考えてもらいました。

『じゃがりこ』をテーマに考える

農業とは縁のない生徒のみなさんには、少し難しいテーマだったかもしれませんが、競争戦略を説明する際に、普段私たちがコンビニエンスストアで購入する『じゃがりこ』などを取り上げ、「イオンなどのスーパーで『じゃがりこ』を買えば安く買えるのに、なぜ、スーパーよりも高く販売しているコンビニエンスストアで『じゃがりこ』を私たちは買うのだろうか?」と身近なテーマで考えていきました。また、「どのようにすれば、『じゃがりこ』を300円以上の価格で販売できるだろうか?」について皆さんとディスカッションした時は大変白熱した議論になり、生徒のみなさんも経営学を楽しんでいる様子でした。

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