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「愛情教育、この指とまれ」番外編『名産大4年生、就活成功物語』その15~ヤハギ緑化㈱に内定、北村将くん~

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。平成29年9月から連載が開始された「愛情教育、この指とまれ」は、おかげさまでまもなく連載500回を達成いたします。この度、その「番外編」として、「愛情教育+職業教育=実践教育」の成果を受けて、みごとに内定を果たした4年生にインタビューをしました。聴き手は竹澤伸一教授。「その15」は、ヤハギ緑化㈱から内定をいただいた北村将くんです。

ヤハギ緑化㈱から内定をいただいて、今の心境はいかがですか?


北村将くん(愛知・愛知黎明高等学校)

「本当に長く険しい戦いでした。これでようやく落ち着くことができます。4年生になって、1日たりとも心に余裕のある日はありませんでした。卒業式まで短い期間ですが、やっとゆとりが持てます。」

一番苦労した点は何ですか?

「業界と業種の絞り込みです。自分に何が合っているのか、自分の適性は何なのか、なかなか見出すことができずに迷い続けました。でもある日、自分の原点であるサッカーにつながる仕事をと考えた時、一気に視界が開けました。芝生、つまり緑は友だちなので。」

入社した後で、一番やってみたいことは何ですか?

「全国を回って、精力的に緑化事業に携わってみたいです。地域環境、ひいては地球環境につながる事業なのでやりがいがあります。でもやがては、地元である愛知や三重に腰を据えて、地域貢献につながる仕事がしたいですね。」

内定が決まった時、ご家族の反応はいかがでしたか?

「実は父が建設関係の仕事をしており、『ヤハギ緑化』の事業規模をよく知っています。『おまえ、頑張ったなあ』と褒めてくれました。その背後にあった母の笑顔。ジーンときましたね。」

自分にとって就活とは何でしたか?

「最終面接で社長さんとお話ができたことが勉強になりました。なにせめったにない機会じゃないですか。ある社長さんに、『人の上に立ちたいなどと、自分で言っているようでは、まだまだ甘い。周囲から認められて、推されて初めて人の上に立てる』と諭されたのが、印象に残っています。」

北村くん、ありがとうございました。周囲に推される人物になってください。

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