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◇愛情教育、この指とまれ◇その527◇アクティブラーニングはやっぱり学生が主役 vol.27 竹澤 伸一

「名産大の昔を知る人間」様から、立て続けに3本のメールをいただきました。

「(前略)名産大は、様々な現代ビジネスに挑戦するようになって、学ぶ裾野が広がってすばらしいですね。でも、しっかり環境ビジネスの授業もおこなわれていることがわかり、改めてうれしくなりました。(中略)尾張旭市のリサイクル広場に出かけて、取材をした学生さんたちが、様々なディスカッションを重ねて、最後は提案書をつくったという記事を、改めて確認しました。そこまで学生さんの意識を高めるのに成功している先生の力量に、頭が下がる思いです。(中略)名産大の大学院では、環境研究の専門家を育成なさっていることは知っていました。今回、提案書をつくった学生さんの中から、将来、研究者の道に進む方が出てくるとうれしいですね。(後略)」

「(前略)大気循環は、ビジネスに直結することがよく知られています。これは私の勝手な考えですが、名産大の記事で時々見かけるドローンを使ったCO2測定なども、授業内容に反映されているのでしょうか?(中略)名産大の環境関係の授業は、他の大学では見られない面白さがあるのだろうと思います。聞くところによると、環境コース以外の学生さんでも、環境の授業が取れるとか。本当にすばらしいですね。」

「(前略)生物多様性の授業をなさっている先生は、私の友人が参加したエコ大学で講演をなさった先生と同じ方ですよね?とってもわかりやすい講演だったそうで、その先生の授業を受けられる学生さんがうらやましいって言ってました。(中略)大気の先生もそうですが、学生さんに小テストをされているんですね。学生さんは大変かも知れませんが、理解度がすぐに確認できて、とても良いことだと思います。(後略)」

いつもメールをありがとうございます。

(つづく)