NSU News

◇愛情教育、この指とまれ◇その529◇アクティブラーニングはやっぱり学生が主役 vol.29 竹澤 伸一

読者の皆さまの中には、「シラバス」という言葉をご存知の方も多いと思います。シンプルに言えば「授業計画」のことです。語源は「和製英語」だと言う人もいれば、「米国製ラテン語」「もともとはギリシャ語」と言う人もいます。高校生まででは、カリキュラムと言ったほうがわかりやすいかもしれません。

今回の「アクティブラーニング」の連載で、「名産大の各授業のシラバスはどうやって見ればいいの?」というお問合せがありました。まず名産大のホームページを開いていただき、トップページをスクロールしていくと、一番下に黄色い背景で検索項目一覧が出ます。その「左から2行目の上から7番目の『シラバス』」をクリックしてください(以上、パソコンの場合)。スマホの場合は、やはりホームページの下の方の、黄色い背景の検索項目の4ブロック目の上から7番目に「シラバス」とあります。

それでは「名古屋産業大学シラバス」をクリックしてください。「現代ビジネス学部」をクリックすると、「教養教育科目」「専門基礎科目」「専門科目」・・と出ます。試しに「専門科目」をクリック。すると、「共通」「ビジネストレーニングプログラム」「地域ビジネス」・・「ビジネス心理」と出てきます。あとは、お好みの科目名をどうぞ・・。

すでにご紹介した科目が、シラバス上のどの科目に該当するのか、「その〇〇〇は△△△△論」という感じでお知らせください。高校生の読者、あるいは中学生の読者の方で、科目名を突き止めることができたら、かなりの「目利き」ですよ。

今年度から名産大のシラバスは、より「アクティブ性」を増します。「ディスカッションやグループワーク」等がふんだんに入ってきます。乞うご期待です。

(つづく)