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◇愛情教育、この指とまれ◇その563◇令和の時代を生き抜く 名産大1年生物語 vol.13 竹澤 伸一

「名産大1年生物語」がアップされ始めると、「初めてメールをします」という読者の皆さまが増えてきました。いつの間にか、メーリングリストが650件に達しました。ありがたいことです。

いただいたメールの中に、「新入生の母」様のものがありました。抜粋します。

「(前略)私の愚息が、竹澤先生の教職の授業を取っております。ということは、もしかすると、『この指とまれ』の連載に取り上げられるのかも知れません。すでに3人の方々が記事になっていますね。皆さん、大志を持って学んでいらっしゃるようで、とてもうらやましいです。(中略)驚いたのは、3人の方とも、授業の中でのマッチングの大切さを語っていることです。教え込みの講義を排し、子どもたちに寄り添った授業をつくるという竹澤先生の信念が、早くも学生さんに浸透してきているのですね。(中略)愚息が、どのように描かれるのか、期待もあり不安もありますが、ドキドキしながら待ちたいと思います。(後略)」

こうした、ご家族の方からのメールは、とてもありがたいです。と同時に、身の引き締まる思いもいたします。

続いて、「やっと高校生」様からのメール。

「(前略)私は色々あって、高校入学が遅れた者です。つい最近、この連載があることを知り、読み始めたら止まらなくなりました。今、過去にさかのぼって読んでいるところです。(中略)1年生の皆さまから発せられる、『熱い思い』『芯』『初志』『受容』などという言葉が、いちいち私の胸に刺さってきます。受け止めて読み続けます。(後略)」

私も変わらず皆さまからの反響を受け止め続けます。

よろしければ、「s-takezawa@nagoya-su.ac.jp」まで、お便りをください。

(つづく)