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◇愛情教育、この指とまれ◇その589◇令和の時代を生き抜く 名産大1年生物語 vol.39 竹澤 伸一

「素直に感動しました」様から、以下のメールをいただきました。

「(前略)私は高校3年生の女子です。未だに進路選択を迷っています。(中略)名産大に医療情報管理コースができたことを知りました。興味があるのですが、医療事務や看護の方にも興味があり、他の大学も含め、色々迷っています。(中略)友人に教えてもらい、『この指とまれ』の連載を読み始めました。いきなりの衝撃、それは刈谷駿介さんを取り上げた記事でした。刈谷さんの言葉、『他人の人生のために、全力で頑張れる先生になりたい。』私の志望は先生ではありませんが、医療関係者も他人の人生のために頑張る人には違いありません。自分とあまり歳が変わらない人が、自分のことよりも他人の人生について、真剣に考えていることを知り、素直に感動しました。(中略)それに、刈谷さんは、とっても謙虚な人なんですね。『先生のできることは小さい』なんて、なかなか言えるものではありません。刈谷さんのような人が、名産大にはたくさんいらっしゃるのでしょうね。(後略)」

続いて、「亀の甲より年の劫」様からのメール。

「(前略)事情があって、高校生の孫と一緒に大学探しをしております。そんな中で、4月より竹澤先生の連載を読ませていただいております。(中略)刈谷さんという学生さんの読み取りの力や、要約する力について書かれていましたね。竹澤先生ご自身が、毎日連載ができるほどの文章家だから、きっと、ふとしたことから、学生さんの才能に気づくことができるのでしょうね。(中略)大学選びをする際に、大学全体で何ができるかだけではなく、どんな先生がいらして、どんな才能を引き出していただけるのか、言葉は適当ではないかも知れませんが、得意技のようなものを公開していただけると有難いと思います。(後略)」

(つづく)