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◇愛情教育、この指とまれ◇その662◇令和の時代を楽しもう。名産大2年生物語  vol.32竹澤 伸一

糸数礼央くんに対する、とってもフレンドリーなメールが、数多く寄せられています。本連載の読者の皆さまの「優しさ」に、毎日癒されています。

「質問ドラえもん」様より。「(前略)(先生に)すぐに質問できるという糸数さんの姿勢、とてもイイネと思いました。高校生になって以来、私の中から素直さみたいなものがすり落ちて、聞きたいこともまともに聞けない日々が続いています。(中略)幸い、比較的仲の良い生活指導の先生に対してだけは、よく言う報・連・相が、ちゃんとできるので、糸数さんを見習って、自分の幅を広げていきたいと思います。(後略)」

「ザギトワとマサル」様より。「(前略)糸数さんをはじめ、名産大ウエイトリフティング部の皆さんは、名産大の学生さんたちの、ある面で模範になっているのですね。(中略)私の通う高校の野球部は、毎年のように甲子園行きの可能性がある強豪チームです。その野球部は、週1で練習を完全にオフにして、地域のボランティア活動に出かけて行きます。清掃活動や小学生の登下校の見守り活動などをしています。(中略)地域住民は野球部に感謝しているので、大会には皆で応援に駆けつけます。住民と高校生が感謝し合える関係って素敵だと思いませんか?(後略)」

「海猿になりたい」様より。「(前略)糸数さんがめざしていらっしゃる職業の1つが海上保安官と知り、とってもうれしくなりました。なぜなら私も同じ志望を持っているからです。(中略)私は今、水産高校に通って、様々な資格を取っています。そのまま有資格者枠で海上保安学校への挑戦もできるし、大学に行ってからの道も模索しています。(中略)糸数さんとは、途中の道は違いますが、いつか海の上でお会いできるといいですね。(後略)」

メールをくださる方々も、それぞれの道での奮闘ぶりが伝わってきます。

(つづく)