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「愛情教育、この指とまれ」番外編『名産大4年生、就活成功物語』その1~ディップ㈱に内定、野上夢斗くん~

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。平成29年9月から連載が開始された「愛情教育、この指とまれ」は、おかげさまで連載700回を達成いたしました。この度、その番外編として、「愛情教育+職業教育=実践教育」の成果を受けて、みごとに内定を果たした4年生に、昨年同様インタビューをしました。聴き手は竹澤伸一教授。「その1」は、求人広告会社大手のディップ㈱から内定をいただいた野上夢斗くんです。

ディップ㈱から内定をいただいて、今の心境はいかがですか?


野上夢斗くん(京都府立鳥羽高等学校)

ひとまず自分の「夢」を実現させることができます。縁の下の力持ちになって、誰かの「夢」を実現させたいのです。内定者の集まりで、こう宣言しました。「少し目立つ、縁の下のトランポリンになりたい。」求人広告とは、最前線で戦っている人や会社をフォローする仕事です。自分がトランポリンの役割になって、より多くの人をジャンプアップさせ、活躍させたいと思います。

一番苦労した点は何ですか?

苦労と言えば苦労ですが、企業(業界)研究です。100%調べ尽くしたつもりで面接に行きます。でも、やはりわかってないこともあるものです。しかも、調べ過ぎてしまうと、それが足かせになり、かえって自由な発想を縛ってしまうこともあります。喫茶店でくつろいでいる感じで、自由に応答したほうが良いような気もしました。

入社した後で、一番やってみたいことは何ですか?

実は、やってみたいことが明確に2つあります。1つは「トランポリン」になる「夢」を叶え続けることです。そして2つ目は、業界シェア率第1位のT社を抜いて、ディップ㈱をシェア率第1位にすることです。つまり、自分で自分の会社の「トランポリン」となり、「我が社」をジャンプアップさせることです。

内定が決まった時、ご家族の反応はいかがでしたか?

両親とも「あっそ・・」でした(笑)。もともと両親とも「自分の好きなことをやれ。」という人たちなのです。でも私は、「あっそ・・」の言葉の中に、私への全幅の信頼を感じ取って、とってもうれしかったです。

自分にとって就活とは何でしたか?

私は過去を振り返りません。4月1日、つまりディップ㈱への入社の日が、私の人生のターニングポイントになります。おそらく関西を中心に、自分の担当エリアが決まります。中小企業でも大企業でも、何社でも「トランポリン」になって支え続けます。BtoBの刺激的な毎日が待っていると思うので、期待しています。

野上くん、ありがとうございました。貴君なら最高級の「トランポリン」になれると思います。

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