授業レポート:多形態コミュニケーション2019

コミュニケーション科目の一つである多形態コミュニケーション。
講義の後半3回は、教室の外に出て、実際に体を動かします。言葉以外の方法を使いながら、自分のことを伝えたり、相手の表現を感じたりする体験を通して、たくさんの伝え方や伝わり方があること、正解は一つではないことを学びます。

最初は、輪になって、1番目の人が自分の名前を言い、2番目の人が1番目の人の名前と自分の名前、3番目の人が1番目の人と2番目の人の名前、と自分の名前・・・と順番に名前を言う「ネームチェーン」でお互いの名前を覚えました。

続いて参加者の二人が、前に出てきて握手をして、「先生にお礼をする」場面を表現したのち、片方が残り、もう片方が別の参加者と入れ替わることで「友だち同士の励まし合い」の場面に作り替える「形のしりとり」などをしました。
いくつかのワークを通して最初恥ずかしがっていた参加者も徐々に打ち解けてきました。

最後の回では、人一組になって、相手の体を粘土に見立てて、自分の楽しかった瞬間を表現する「人間彫刻」を体験。そして、10名程度の班に分かれて、全員が粘土になって「最高の瞬間!」、「泣きそう・・・」といった日常の感情を彫刻で表現しました。

参加した学生からは「言葉を使わないだけで、相手に対する見方がガラッと変わった」、「普段話さない人と話せた」といった感想が聞かれました。