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◇愛情教育、この指とまれ◇その736◇ 令和の時代に挑戦しよう。 名産大3年生物語 vol.16竹澤 伸一
宮脇正志くんへの激励メールが1通また1通と届いています。一部をご紹介します。
「敏感、鈍感、ドラム缶」様より。「(前略)高3と高1の娘の母です。対照的な担任の先生の言葉使いに、ハラハラしています。(中略)上の娘の担任は、人を人とは思わないような言動がよくあります。自分よりも年下だと、先生にも生徒に対しても、私たち親に対しても、心ない発言をします。でも、管理職みたいな人に対しては別人のようになります。(中略)下の娘の担任は、めちゃめちゃ腰が低いです。言葉に温かみがあります。でも、なぜか校内では評価が低いみたいです。学校というところは不思議な世界なのですね。私は、宮脇さんのような繊細な方が信頼できます。(後略)」
「鳩時計」様より。「(前略)愛知県内の県立高校に通っている高2です。先輩に聞いた話ですが、数年前から授業改革が進んで、先生だけがしゃべる、先生だけが説明する授業はなくなったそうです。(中略)私が好きな数学の授業ですが、先生は完全に黒子に回り、生徒が前面に立って解法を追求しています。教室に複数の白板や黒板があり、グループになって問題に挑戦しています。(中略)アクティブラーニングというものが、生徒参加を促すものだとしたら、私の受けているすべての授業はそうだと思います。(中略)宮脇さんが嘆いているような科目が、名産大にはどれくらいあるのでしょうか?(後略)」
「不屈のAD」様より。「(前略)宮脇さんが、本当にテレビ局の仕事に興味があるなら、重労働だけどおもしろいよと伝えたいと思います。(中略)ものづくりや人づくりに携わっていると、効率の悪さに苛立つことがよくあります。しかし、番組でも学校でも、ものや人の質みたいなものを上げるのには、ものすごい手間ひまがかかるのだと思います。記事を通して知った宮脇さんは、面倒なことを嫌がらない人だと思いました。テレビの現場で会えるといいですね。(後略)」
メーリングリストにある、およそ1300人の読者の皆さまとは、日々、有用な情報交換をさせていただいております。改めて御礼申し上げます。
(つづく)