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成果報告会でインターンシップの締めくくり

名古屋産業大学では、短期インターンシップ、長期インターンシップ(企業・海外・農山村)、GSBインターンシップ(学内インターンシップ)などさまざまな種類のインターンシップを正課科目の授業として実施しています。今年度春学期にインターンシップに参加した学生の合同成果報告会が10月30日学内で開催されました。報告会には、受け入れ事業所の担当者の方々や本学の関係教職員、学生ら約40人が参加しました。

まず、各インターンシップに参加した学生18名が、スーツ姿でポスターの前にたち、受け入れ事業所の担当者の方々や教職員に、研修で学んだことや印象に残った経験などを発表しました。続いて3つの会場に分かれて、それぞれの学生が、スライドを用いながら自分たちの研修の様子を振り返り、研修の成果や研修を通して成長した点を報告し、受け入れ事業所担当者、教員、学生が一緒にインターンシップの成果について議論しました。

参加した受入事業所担当者からは、「研成果だけでなく、研修の中で失敗したことやできなかったこともしっかり意識してほしい」といった講評をいただきました。最後に、2年生の澤田さんのポスターが、受け入れ事業所の担当者の方々や教職員の投票により最優秀ポスター賞に選ばれ、表彰されました。