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◇愛情教育、この指とまれ◇その776◇ 令和の時代に挑戦しよう。 名産大3年生物語 vol.56竹澤 伸一
後藤勇輝也くんに対する、急所を突いたメールがたくさん寄せられています。一部、紹介します。
「ナゴヤメシウマシ」様より。「(前略)食べ物と言葉の違いを感じながら、コミュニケーションの輪を広げていくなんて、後藤さん、まるで民俗学者のようですね。私は大学で経営学を教える者ですが、名古屋に着任した後で、友人を得るために、名古屋めしを仲介して輪を広げていきました。(中略)それにしても、名産大の多様性は驚くほどです。良い意味で、価値観の衝突が日々起こっているようです。その点、本学は、少々つまらないです。(中略)後藤さんご自身も、多様性の塊のようですね。スポーツと教職と金融機関ですか。可能な限り、ギリギリまで絞り込まずに、自分の可能性を追求されると良いと思います。(後略)」
「藤前干潟」様より。「(前略)愛知県の高校生です。環境問題に関心を持ち、地元の干潟に出かけたりしています。(中略)藤前干潟と状況が似ている三番瀬のことは、前から知っていました。中学校や高校での調べ学習の中でも、2つの干潟を比較して発表などもしてきました。後藤さんが三番瀬を授業で取り上げ、研究の専門家である竹澤先生がそれに応じる姿は、高校生としても、とてもワクワクします。(中略)大学の教職の授業って、しっかり今の世の中のできごとを踏まえているのですね。機会があったら、オープンキャンパスで後藤さんや竹澤先生とお会いしたいです。(後略)」
「カイゼン姫」様より。「(前略)後藤さんたちの1年上の先輩たちの学会発表を、会場で聞かせていただいた大学院生です。竹澤先生と一緒に発表された2人の学生さんが、学部の4年生だと知って、本当に驚きました。(中略)卒研はゼミ生同士の共同研究、その研究さえ振り返り活動のカイゼンの対象と知って、お二人の学生が、あの発表をできた理由がわかりました。今、M1の院生ですが、研究領域は違っても、一度、竹澤先生の研究室をお訪ねしたく思います。(中略)ところで、今3年生の後藤さんたちの、共同研究のテーマは何なのでしょうか。その研究の途中でも、カイゼンはおこなわれているのでしょうか。本当に興味が尽きません。(後略)」
皆さま、ありがとうございます。竹澤研究室はオープンです。いつでも、ご連絡ください。
(つづく)