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◇愛情教育、この指とまれ◇その836◇アクティブラーニングで開花しました。 名産大4年生物語 vol.26竹澤 伸一

國枝裕くんへの驚きのメールが、多数寄せられています。一部、紹介します。

「体幹トレーニング」様より。「(前略)私は、ある大学の3年生です。私が所属するゼミは、竹澤ゼミと比べようもありません。(中略)毎回、とりあえずということで、先生が用意した本を読み合い、誰かがレジメを切って発表しています。この、とりあえずが、約1年続いていて、自分のやりたいことが見えてきません。(中略)最初、連載を読んだ時、初回から卒研のテーマ決めなんて、なんて乱暴なんだと思いました。でも、自分のゼミに当てはめてみると、とりあえずが一切ないので、大変合理的だと思いました。(中略)竹澤先生は、ゼミをカーニバルと表現しました。私も、一緒に踊ってみたくなりました。(後略)」

「栄の丸善」様より。「(前略)私は進級が難しい大学2年生です。この先、大学を続けるのかやめるのか悩んでいます。(中略)この2年間、ほとんどが大教室の講義で、ただ聞いて、たまにレポートを出して、期間中に試験を受けての繰り返しでした。初期ゼミでは、遊びみたいなことしかやらず、何の役にも立ちませんでした。(中略)1+1が3になる記事を読んで、ああ、こんな大学、こんなゼミ、こんな先生がと思いました。(中略)編入学ができるかどうか、回り道をしても可能かどうか、色々考えてみたいと思います。(注、この方とは、現在もメールのやり取りをしています。)(後略)」

「ワンチームばんざい」様より。「(前略)國枝さんが就職する会社を番外編で見て、高校生なりに調べてみました。うらやましくなるような取り組みをしている会社だとわかりました。(中略)高2ですが、大卒しか行けない会社があることが、連載や番外編でわかってきました。早く就職するという選択肢を見直そうと思っています。(中略)就職活動を団体戦でやるなんて、まるでワンチームと同じですね。國枝さん、先輩や人事担当の方との出会いをおっしゃっていますが、その前に、ゼミの皆さんや、竹澤先生との出会いに感謝、感謝の二乗ですね。(後略)」

皆さま、ありがとうございました。

(つづく)