NSU News

「愛情教育、この指とまれ」番外編『名産大4年生、就活成功物語』その18~㈱長谷基業に内定、佐々木俊輔くん~

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。平成29年9月から連載が開始された「愛情教育、この指とまれ」は、おかげさまで連載800回を達成いたしました。この度、その番外編として、「愛情教育+職業教育=実践教育」の成果を受けて、みごとに内定を果たした4年生に、昨年同様インタビューをしました。聴き手は竹澤伸一教授。「その18」は、地域に根づいたサービスで、お客様のニーズに応える㈱長谷基業から内定をいただいた佐々木俊輔くんです。

㈱長谷基業から内定をいただいて、今の心境はいかがですか?


佐々木俊輔くん(秋田県立金足農業高等学校)

紆余曲折はありましたが、ようやく自分の夢を実現できる会社に決まりました。とてもうれしい気持ちです。希望していた土木業界ですし、自分のやりたいことができるので楽しみです。高校の時に取得していた車両関係の資格、例えばフォークリフト免許なども活かせるので、今からワクワクしています。

一番苦労した点は何ですか?

苦労したのは、SPIの攻略ですね。ゼミでも取り組んでもらったのですが、不得意な分野があって辛かったです。あとは面接です。緊張すると、なかなかうまく話せないので、何度か失敗しました。?一時?期、就活がいやになりかけたのですが、多くの方に励ましていただいたおかげで、乗り越えることができました。

入社した後で、一番やってみたいことは何ですか?

㈱長谷基業は、総合建設という大規模なものと、宅内排水のような細やかなものと、両方とも得意としている会社です。どちらにも注力できるようになりたいですが、将来は、大規模な公共事業などの現場全体を統括して、任せてもらえるような社員になりたいです。そのための知識やスキルを身に着けていきたいと思います。

内定が決まった時、ご家族の反応はいかがでしたか?

たぶん父は、悪戦苦闘している息子を見て、ヤキモキしていたのだろうと思います。そして母は、一人っ子なだけに、ずっと心配だったのだろうと思います。父母とも、内定報告をした瞬間、言葉を失っていました。そして、少し間をおいて、良かったなあと言ってくれました。親孝行できたと思います。

自分にとって就活とは何でしたか?

4年生になって、つくづく思うのは、就活の準備は、早いに越したことはないということです。1日準備を怠ると、内定は1か月遅れるかも知れません。後輩の皆さんにぜひ言いたいです。明日からと言わず、本日ただいまから、就活対策をやっていきましょう。これが今、心から言いたいことです。

佐々木くん、ありがとうございました。現場に立つ貴君の姿、きっと凛々しいでしょうね。

MEISANでは様々な学びの取組みを行っています。さらにMEISANの学びをより詳しく知りたいと思った皆さんは、オープンキャンパスに是?お越しください。お申し込みはこちらから。