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◇愛情教育、この指とまれ◇その861◇アクティブラーニングで開花しました。 名産大4年生物語 vol.51竹澤 伸一

廣島大基くんへの「元気な」メールが多数寄せられました。一部、紹介します。

「三河煎餅」様より。「(前略)廣島さん、学会の全国大会で発表されたとのこと。学部の学生としては、極めて異例なことだと思います。それだけに、発表するに足る内容にまで持っていった、竹澤先生の手腕が光ります。(中略)学会発表は、廣島さんにとって大きな成功体験になったことでしょう。これだけでも、口下手がらの脱却は間違いないですね。(中略)教育実習に挑戦して、それをやり切ったことも、廣島さんの人生に、とても大きなものをもたらしたと思います。生徒さんとのやりとりの中で、どれだけご自分が成長したのか、時々振り返ってみることが大事だと思います。(中略)廣島さんと、ふだんともに学ぶことができている学生の皆さまが、とてもうらやましく思えます。(後略)」

「ホーホケキョ」様より。「(前略)情報技術をカスタマイズして自分のものにする。謙虚な姿勢で相手から教わって、しかも相手の時間を奪わないように配慮する。廣島さんのような大学生がいること自体に拍手を贈りたい気分です。(中略)私は数年前にベンチャー企業を立ち上げ、形だけはCEOに収まってはいますが、新入社員にもちゃんと頭を下げて、新しいスキルを教わっています。謙虚さを失ってしまったら伸びしろがなくなると思うからです。(中略)1200分続く議論というのは、どういう中身なのでしょうか?学生が自分たちで課題を出し合い、切実感と興味関心が続くからこその1200分なのだと思います。うちの会社のスタッフでできるかな(笑)?(後略)」

「ハイパーテクニシャン」様より。「(前略)廣島さんの就職先、番外編で拝見しました。めちゃくちゃ元気な会社だと思うし、きっと楽しめると思いますよ。(中略)廣島さんも、竹澤先生も、そのアミューズメントをするということは、きっと勝負師なのですね?勝負師にも色々な人がいて、人生を食いつぶしてしまうような人もいますが、お二人はきっと、勝負を楽しめる方なのだと思いました。(中略)私も、自分では口下手なほうだと自覚していますが、廣島さんと竹澤先生の会話を読んで、口下手も悪くはないなと思い直しました。口下手だと思うからこそ精進するわけで。コンプレックスって、使いようによっては、モチベーションを高めることに役立つのだと思います。(後略)」

皆さま、ありがとうございました。

(つづく)