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◇愛情教育、この指とまれ◇その856◇アクティブラーニングで開花しました。 名産大4年生物語 vol.46竹澤 伸一

中嶋涼太くんへのありがたいメールが多数寄せられました。一部、紹介します。

「春よ来い」様より。「(前略)ゼミの先生に、じっと目を見つめられて、『何が問題なんだ?』って問われたら、私なんか気を失ってしまうかも知れません(笑)。中嶋さんが、竹澤先生の厳しい目に耐えられる(笑)のは、そこに信頼感があるからなのでしょうね。(中略)私も、何気なく聞いていたご鞭撻という言葉、確かに奥が深いですね。鞭打つということは、その人に期待をしているからだと思います。(中略)いざとなったら研究室に来い、ですか・・。こういうことを言ってくださる大学の先生って、いったいどれくらいいるのでしょうか?相手が出るまで、何十回でも電話をかけ続けるという先生、今では稀少価値だと思います。(後略)」

「ファンキーカルテット」様より。「(前略)公務員対策の自主勉強会、教育実習、就活、卒研・・。一度にそれだけ重なったら、私など悲鳴をあげて、その場から逃げ出すと思います。中嶋さん、本当によく耐えられましたね。(中略)『いじめを経済で切る』という発表、私もその場で聴きました。國枝さん、廣島さん、本当にご立派でしたよ。聴き始めは違和感があったのですが、指導案が紹介される頃には、すっかり納得していました。(中略)リアルガチのケースメソッドですか、ぜひ一度体験してみたいです。学校現場を知悉(ちしつ)している竹澤先生だからこそ描けるケースなんだと思います。(中略)記事では、教職学生を勇者と表現しています。色々な意味で、その通りだと思います。(後略)」

「こち亀」様より。「(前略)いくらデフォルメしているとはいえ、いじめの問題をケース化するのは難しいと思います。竹澤先生に数点、送っていただきましたが、2千字くらいの物語の中に、よくぞここまで盛り込んだなと感心してしまいました。まさにリアルガチです。(中略)ケースメソッドのケースって、作り物だけれど作り物ではないところに意味があるのだと思います。約6分で読めるケースですが、今まで味わったことのないリアルさを感じて、鳥肌が立ちました。(中略)中嶋さんは警察官になる由。この『いじめケースメソッド』は、アクティブラーニングの範疇(はんちゅう)に収まり切れないほどの迫力で、きっと将来、役立つと思いますよ。(後略)」

皆さま、ありがとうございました。

(つづく)