◇愛情教育、この指とまれ◇その876◇アクティブラーニングで開花しました。 名産大4年生物語 vol.66竹澤 伸一

ベルギーという名の国を、読者の皆さまは、よくご存知だと思います。オランダ、ルクセンブルクと合わせてベネルクス3国と呼ばれること。公用語はフラマン語(オランダ語)とフランス語で、英語は通じないことが多いこと。食文化は(私の個人的な体験も含めて)フランス料理とドイツ料理が混在あるいは融合していること。ワッフルやチョコレート(ゴディバ、ノイハウス、ガレー・・)が有名なこと。小国だけれど、国民生活は比較的豊かなこと等が知られていると思います。

そして、ベルギーを代表するスポーツがサッカー。FIFA(国際サッカー連盟)男子A代表チームランキングで、2020年2月20日現在第1位なのがベルギーです(第2位、フランス、第3位、ブラジル・・・日本は第28位)。面積は3万?強、人口は1100万人超ほど、ともにほぼ日本の10分の1くらいなのですが、世界有数のサッカー大国と言えると思います。

そのベルギーのプロチームも含めて、永松廉くんは挑戦を続けているのです。ヨーロッパのサッカーチーム全体を視界にとらえて、名産大卒業後も、飽くなき挑戦をつづけていくのです。 

サッカーについては素人の私でも、今後の永松くんの挑戦の過程については、ある程度予想ができます。今、海外プロサッカーチームに所属する日本人選手は、追い切れない程の数に上ります。アジア、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、南米、中米、北米・・、地球上のあらゆる国々のプロサッカーチームに日本人選手がいると言っても良いと思います。まさに隔世の感があるのですが、ベルギー限定で、私でも活躍が追い切れる選手と言えば(敬称略で)植田直道、三好康児、森岡亮太、伊東純也、鈴木優磨、伊藤達哉、小林祐希・・、となります。これらの選手は、様々な道をたどってベルギーリーグに行き着いています。日本のJリーグで活躍の後にステップアップした選手、海外のチームを転々として這い上がってきた選手・・。中には10代後半から、プロの世界に飛び込んだ選手もいます。

永松くんは大卒でのヨーロッパプロリーグへの挑戦です。名産大で授業だけの枠には収まらない、アクティブなワークを積み重ねての挑戦です。日本語がまったく通じなくても、ホントのカッコ良さを求めて、アクティブラーニングで身に着けたものを信じて、どうか頑張ってください。応援しています。

(つづく)