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授業紹介:「ダイバーシティと女性活躍推進」

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は新保友恵先生の「ダイバーシティと女性活躍推進」の授業で外部講師にお越しいただいた様子を紹介します。

新保先生の「ダイバーシティと女性活躍推進」では、多様な価値観と働き方があることを理解することを目指しています。今回は、7月1日に愛知労働局の大場貴枝さまにお話をいただいた授業と、7月8日に「男女雇用機会均等法すごろく」を使用したグループワークの様子をレポートします。

大場様は、愛知労働局 雇用環境・均等部 指導課で労働紛争調整官、雇用環境改善・均等推進指導官をされています。男女雇用機会均等法、育児・介護休業法の法律について、その概略をお話いただきました。

講義を受講した学生からは、「育児介護休業法や男女雇用機会均等法への理解が深まりまった。 特に、昔は努力義務だったものが時代に合わせて徐々に変化していき、 今では禁止事項になっているということや、法の内容が変わっていると知り、 少しずつより良い社会に近づいているということが分かった。 私は介護休業法について興味を持っていて、内容について少し調べていたのでより深く知ることができて嬉しかった。」
「母性健康管理措置やセクシュアル対策などの概要を伺い、本当にこの法律が効果のあるものなのかなという疑問も抱いた。セクハラなどの相談ができない人もいるしなかなか解決できていない問題だと思うのでもっと考えていかないといけないなと感じた。 また、女性が出産後も育児休業をとって働き続けるのと子育てが落ち着いてからパートなどで働くのでは2億円もの差があるということに1番驚いた。 育児休業などをとり働き続けたいなと思った。」
「就職活動時に男女比率や育児介護休業が取れているかをよく調べ、その中でもより良い職に就けるように今からしっかりとした学びと経験を身につけていきたい。男性だから、女性だから、という理由で職業が制限されていたという過去があるからこそ今の男女雇用機会均等法が施行されている。施行されていなかった時代から働いている方の意見も大切にしつつ、これからさらに変わっていく未来に柔軟に対応していきたい。」
といった感想が寄せられました。

翌回には、国立女性教育会館製作の「男女雇用機会均等法すごろく」を使用したグループワークをおこない、男女雇用機会均等制度の変遷を学びました。
「ダイバーシティと女性活躍推進」では、このようなグループワークの機会を多く取り入れられています。