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「オオサンショウウオの里を守るプロジェクト」の活動について

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は環境ビジネスコース長谷川泰洋先生がコーディネーターを務める、コンソーシアムせと「オオサンショウウオの里を守るプロジェクト」の活動が、中日新聞に掲載されましたのでお伝えします。

「オオサンショウウオの里を守るプロジェクト」

2021年10月14日 中日新聞掲載記事

このプロジェクトでは、瀬戸市環境課と複数の部活・サークル活動(エコレク部、NSUスタジオ)、有志メンバー等との協働で、愛知県で唯一オオサンショウウオの自然繁殖が確認されている瀬戸市下半田川町の蛇ヶ洞川特定地区(令和元年10月1日指定)の魅力や貴重性を発信しています。

2021年10月13日(水)に瀬戸市役所において、蛇ヶ洞川に伝わる大蛇伝説の紙芝居を、瀬戸市の広報大使で講談師の旭堂鱗林(きょくどう りんりん)さんが読み上げる様子を、学生が撮影しました。撮影した動画は編集後に瀬戸市ホームページや下記のプロジェクトの特設ページで公開予定です。この活動について、中日新聞とグリーンシティケーブルテレビの取材を受けました。

当日は、NSUスタジオ(動画・写真サークル)の吉戸直紀君(4年)、太田好規君(4年)が、プロも驚く機材を用意して動画、音声の撮影を行いました。
二人とも旭堂鱗林さんの熱演が伝わり、より良い映像と音声の記録に集中していました。
また、観覧したエコレク部の青山晃陽君(4年)は、これまでのプロジェクトの様子などについて、中日新聞の記者さんから取材を受け、緊張しながらもプロジェクトに参加していることの充実感を伝えました。

太田好規君が制作したプロジェクトの特設ページもご覧ください。
作成した動画は11月上旬にはアップされる予定です。
プロジェクトの特設ページはこちらから。